ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は整体を受けて楽になり、その効果をできる限り長くしたい、という方にオススメの記事になります。
効果が長続きすれば、生活も楽になりますからね。
①3つの筋肉のストレッチをする
人間の体には固くなりやすい筋肉というのがあります。特に3つあるのですが、
- 大胸筋(胸の前の筋肉)
- 大殿筋(お尻の筋肉)
- 大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)
この3つが固くなりやすいです。
なぜ固くなりやすいかというと、大胸筋は腕を前に持ち上げるときに働きます。
なので、手を使う以上必ず使うので固くなりやすいです。
大殿筋は、座っているときに体重がかかり圧迫されます。座らない人はいないと思いますので、固くなりやすいです。
大腿四頭筋は歩いたり立ったりするときに体を支えますので、使う頻度が多いです。
このような理由から固くなりやすいのです。
そして、この3つの筋肉が固くなっていくと、腰の痛みや肩こりの原因となります。
なので、固くならないように日々ストレッチをすると、予防になるのです。
お風呂上がりに毎日やるといいですね。
それぞれ伸ばす時間は5秒から10秒くらいで十分です。それを2回か3回繰り返すと柔らかくなるのでぜひやってみてください。
②食事を気をつける
これは意外だと思う人も多いのではないでしょうか?
しかし、食事は整体の効果にはとても大きな影響があります。
なぜなら、私達の体は食べたものから作られています。
痛みの原因となる筋肉も当然食べたものから作られています。
そして、食べるものによって体は炎症をしてしまいます。
代表的なものでは、
- 糖質(とくにしろ砂糖)
- 油(植物油脂と呼ばれてるもの)
- トランス脂肪酸(ショートニングやマーガリンに含まれているもの)
です。
これらを食べると、体が炎症をしやすくなってしまいます。
炎症がしやすくなると、ちょっとした動きで腰を痛めたりしやすくなります。
また、炎症を繰り返すと体はどんどん固くなっていくので、普段食べるものを意識していただくと、整体で得られた効果を長続きさせることができます。
③水を飲むこと
実はこれが一番大事かもしれません!
私達の体は60%以上が水分でできています。そして、呼吸や汗などから1日に2リットル近い水分が体から失われていきます。
体の水分が少ないと、当然筋肉は固くなりガチガチになります。そのような状態になると肩がこりやすくなり、腰も痛めやすくなりますよね。
ちなみに、コーヒーやお茶といったカフェインを含んでいるものは、水分にはカウントされません。利尿効果により、飲んだ分くらい体から外に流れてしまいます。
水を飲むタイミングとしては、食後直後に飲んだほうがいいです。
食後は血糖値が急激に上がります。40分くらいで上がる人もいらっしゃいます。
血糖値が高いときは、血液中に糖質の結晶がたくさんあり、血液がドロドロ担っている状態です。
糖質の結晶はスパイクのように鋭いので、この結晶が血管を内側から傷つけて、血管が炎症を起こしやすいです。
これを血糖値スパイクやグルコーススパイクと言います。
こわいですよね?
血管が炎症を起こしている状態だと、不調を起こしやすいので、食後に水を飲むようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
この3つは比較的簡単に続けられると思いますので、体を健康に保ち、整体の効果を持続させましょう‼